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平成28年度放課後児童支援員,放課後子供教室教育活動推進員・教育活動サポーター等研修会 研修報告

研修内容(受講者:西部会場74名,東部会場90名,北部会場57名 計221名)

日時・会場

【西部会場】平成28年6月28日(火曜日)9時30分~15時05分 広島県立総合体育館 地下1階中会議室
【東部会場】平成28年6月29日(水曜日)9時30分~15時05分 尾道市総合福祉センター 4階大会議室
【北部会場】平成28年7月8日(金曜日)9時30分~15時05分 庄原市ふれあいセンター 1階コパリホール

開会行事(9時30分~9時35分)

行政説明(9時35分~10時00分)

テーマ:「1 放課後児童対策について~放課後子ども総合プラン~
            2 指導員の役割について~安全対策~」
説明者:広島県教育委員会 生涯学習課 主査 石川 清

代替テキスト西部 東部 北部

【西部会場】

【東部会場】

 【北部会場】

 行政説明では,放課後児童対策としての放課後子ども総合プランの概要と指導員の役割としての安全対策について説明がありました。放課後児童クラブを利用したくてもできない児童の存在,開所時間の短さ等のいわゆる「小1の壁」の打破や,放課後における多様な体験や活動の確保を促すための「放課後子ども総合プラン」の必要性や,設立された経緯について学びました。また,放課後児童クラブ運営方針及び放課後子供教室「安全管理マニュアル」より危機管理の重要性についても確認をしました。

行政説明資料 (PDFファイル)(1.65MB)

講義1と演習(10時00分~12時00分)

テーマ:「多様化する子供への理解と接し方」
講 師:廿日市市教育委員会 教育指導課 特別支援教育士 橘 恵

西部 東部 hokukbu
西部2 東部 北部

【西部会場】

【東部会場】

 【北部会場】

 講義1と演習では,「多様化する子供への理解と接し方」というテーマで,実際に子供が感じていることを体験したり,考えていることを聞いたりすることで,多様化する子供の実態について理解を深めることができました。子供の実態を理解することで接し方も変わってくるということも学びました。

講義2と演習(13時00分~15時00分)

テーマ:「放課後児童に関わる活動においての危機管理について」 
講 師:ボウジョレーヌプロジェクト代表 防災士 中井 佳絵
〈情報提供〉
「広島県『みんなで減災』県民総ぐるみ運動について」
説明者:広島県 危機管理監 減災推進対策担担当 主任 古川 昇平

西部

toubu

北部

西部

代替テキスト

hokubu

西部

東部

hokubu

【西部会場】

【東部会場】

 【北部会場】

 講義2と演習では,初めに古川主任から広島県で取り組まれている減災についての5つの行動目標を中心に情報提供をしていただきました。次に中井防災士から自然災害についての理解を深め,様々な災害から身を守る方法を学びました。ハザードマップの見方を知り,架空の学校における災害時の対処法についてグループワークを行い,いろいろな想定を考えながら子供の安全を確保するための対応について話し合いました。災害が起きた時に落ち着いて適切に対応できるように日頃から対応を考えておくことの必要性について学ぶ良い機会となりました。

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