【解説】
毎年9月21日の夜に羽佐竹八幡神社へ奉納される神楽である。
本神楽の起源については,それを知るための資料とすべきものがない。しかし,演技可能の演目は全部で34種,このうちいわゆる新舞を除いても,なお22曲という多数の旧舞がある。
地元の所伝によれば,幕末のころ村民の垣内松太郎なる者が,石見国邑智郡阿須那の神職から神楽の伝授を受けたのが,この神楽の発祥であるという。これによって考えれば,本神楽は阿須那系神楽の大体を忠実に伝承しているとしてよい。
名称 | 羽佐竹神楽 | |
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よみがな | はさたけかぐら | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 無形民俗文化財 | |
種類 | ||
所在地 | 安芸高田市高宮町羽佐竹八幡神社 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和54年3月26日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 10月第2土曜日に高宮ハーモニー広場で開催される「神楽まつり 高宮神楽」で公開 | |
交通案内 | ○中国自動車道「高田I.C」から車で10分 | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |