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広島県の文化財 - 千鳥別尺のヤマザクラ

千鳥別尺のヤマザクラ

【解説】
東城町の北東部にある寺ヶ成山(922.2m,集落との比高300m内外)の南東山麓,海抜650m辺りの,田畑の間に残された草地にヤマザクラの巨樹が生育しており,遠方からでもその全形を見ることができる。本樹は,樹高約27mで,胸高幹囲4.6mで,主幹は地上2mで東・西の2支幹に分かれ,西支幹はさらに1m上で2岐する。それはさらに密に分岐して,ほぼ球状の整った樹冠を形成している。
ヤマザクラは,本州,四国,九州,朝鮮半島南部に分布し,広島県内でも極く普通に見られる。エドヒガンは巨樹が少なく,胸高幹囲4.5mを超えるものは全国的にもあまり多くない。

名称 千鳥別尺のヤマザクラ
よみがな ちどりべっしゃくのやまざくら
指定 県指定
種別 天然記念物
種類  
所在地 庄原市東城町
員数  
指定年月日 平成6年2月28日
構造形式  
法量  
公開状況 常時公開
交通案内 ○JR「東城駅」から「小奴可方面行」バスで「上千鳥」下車,北へ約1.5km
関連施設 名称  
開館時間  
休館日  
入館料  
所在地  
電話番号  
交通案内  

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