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広島県の文化財 - 吉水園のモリアオガエル

吉水園のモリアオガエル

【解説】
モリアオガエルは樹の枝上に泡沫状の卵のうをつけ,その中に産卵する。かえったオタマジャクシは,その分泌物中で発育し,後これを脱して水中に落ち,変態を完了する。このような産卵の習性は他のカエルに見られない珍しいものである。吉水園内には約330平方メートルの浅い庭池があり,本種の繁殖に適当な環境が維持されている。毎年5月下旬頃から池のほとりのサツキ・カエデなどの枝の上や草むらの中に卵のうが容易に観察される。

名称 吉水園のモリアオガエル
よみがな よしみずえんのもりあおがえる
指定 県指定
種別 天然記念物
種類  
所在地 山県郡安芸太田町
員数  
指定年月日 昭和27年10月28日
構造形式  
法量  
公開状況 6月第2土・日曜日
問い合わせ先は,安芸太田町教育委員会(08262-2‐1212)
交通案内 ○「加計方面行」バスで「加計中央」下車,北東へ約400m
関連施設 名称  
開館時間  
休館日  
入館料  
所在地  
電話番号  
交通案内  

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