【解説】
ソテツは亜熱帯地域に自生しているが,昔から人家や寺の境内などに植えられ,その中には巨大な株に生長しているものが少なくない。しかし,根回り周囲5mを越すものは比較的少ない。本樹は根元から大小の六支幹に分かれ,周囲の三支幹は他のほとんど倍長に達する。また各支幹には無数の珠芽(しゅが)が発生して,奇観を呈する。ソテツでは県内有数の巨樹である。
名称 | 鹿川のソテツ | |
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よみがな | かのかわのそてつ | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 天然記念物 | |
種類 | ||
所在地 | 江田島市能美町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和25年3月22日 | |
構造形式 | ||
法量 | 樹高5.35m | |
公開状況 | 常時見学可能(写真撮影など,所有者の許可が必要な場合あり) | |
交通案内 | ○「広島港」から高速艇で27分で「中町港」着,国道487号線を約2km南下,東へ約250m | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |