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広島県の文化財 - 相方城跡

相方城跡

【解説】
この城跡は,標高191mの山頂を中心に,石垣を延長120m以上にわたって築いた近世初頭(17世紀前半)の山城である。角の部分には切石を用い,打込接(うちこみはぎ)で築き,西側の虎口には桝形状に屈曲する階段状の箇所もある。安土桃山時代(1572~1600年)における毛利氏が山陽道筋情報を集約し,対応するために,天正15~19年(1587~1591年)の惣国検地後,慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いの直前まで10年近くかけて整備したとみられる重要な城跡である。

名称 相方城跡
よみがな さがたじょうあと
指定 県指定
種別 史跡
種類  
所在地 福山市新市町
員数  
指定年月日 平成7年1月23日
構造形式  
法量  
公開状況 常時公開
交通案内 ○JR「新市駅」から南へ約2km
関連施設 名称  
開館時間  
休館日  
入館料  
所在地  
電話番号  
交通案内  

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