【解説】
広島県内で現在まで明らかな横穴墓は,比婆郡を中心に約60基があるが,本横穴群のように数基がまとまるものは,常定峰双(つねさだみねそう)横穴群(比婆郡口和町),本郷横穴群(庄原市)があるが,前者はすでに消滅し後者は埋没しており,現在構造の分かる横穴群としては唯一のものといえる。以上のように本横穴群は広島県における古墳時代後期(6~7世紀)における特色ある墳墓であるとともにその分布の状況からみると,山陰地方との関連を考えさせる墳墓としても貴重である。
名称 | 八鳥塚谷横穴群 | |
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よみがな | はっとりつかだによこあなぐん | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 史跡 | |
種類 | ||
所在地 | 庄原市西城町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和59年1月23日 | |
構造形式 | 横穴墓群 | |
法量 | ||
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○JR「備後西城駅」から北東へ約3km ○「県民の森行」「道後山行」バスで「清正」下車,約600m |
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関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
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入館料 | ||
所在地 | ||
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