【解説】
温品川左岸の北から南にのびる標高100m前後の丘陵尾根上に位置し,弥生時代終末から古墳時代初頭(3世紀)にかけての遺跡群である。遺跡は尾根の東部,中央,西部の3群からなり,各群には住居,貝塚,墳墓などがあり,それぞれ完結した生活単位を構成する。現在,県立安芸高校の敷地内に県史跡として保存されているのは東群で,竪穴式住居跡4,土壙(どこう)および土壙墓9,壺棺1,貝塚1からなる。
名称 | 畳谷弥生遺跡群 | |
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よみがな | たたみだにやよいいせきぐん | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 史跡 | |
種類 | ||
所在地 | 広島市東区上温品 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和49年4月25日 | |
構造形式 | 弥生時代終末期~古墳時代初頭,竪穴式住居4,貝塚1,土壙9,壷棺墓1 | |
法量 | ||
公開状況 |
史跡の出入口は県立安芸高等学校の敷地内を通過する必要があり,土・日 |
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交通案内 | ○「寺分・上深川方面行」バスで「安芸高校入口」下車,東に約500m | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |