【解説】
平賀氏の居城で,大永3年(1523)築城と伝えられる。天文5~9年(1536~1540)に本城を舞台に一族が大内氏と尼子氏に分かれて戦い,また,天文20年(1551)には「頭崎尾頸合戦」などの毛利氏との合戦によって落城している。これらの合戦を契機として,平賀氏は次第に城域を拡大し,改修を加えていったものと推定され,最高所周辺の郭郡の改修時期は、石垣、畝状竪堀群,桝形等の形態から,永禄年間(1558~1570)を中心とする時期と考えられる。
名称 | 頭崎城跡 | |
---|---|---|
よみがな | かしらざきじょうあと | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 史跡 | |
種類 | ||
所在地 | 東広島市高屋町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和44年4月28日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 常時一般公開 | |
交通案内 | ||
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |