【解説】
三次市街の西方丘陵上にある円墳で,江の川合流地域を一眺にできる場所である。直径約31m,高さ約3.5mの規模で,葺石,埴輪などの外表施設はない。墳丘頂部には,長さ2.4m,幅70cm,高さ55cmの竪穴式石室を中心に,箱式石棺4基と石蓋土壙(いしぶたどこう)1基の6基の埋葬施設があり,家族墓的性格が強い。この古墳の東南に接して2基の小円墳があり,いずれも箱式石棺を主体とする。
名称 | 岩脇古墳 | |
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よみがな | いわわきこふん | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 史跡 | |
種類 | ||
所在地 | 三次市粟屋町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和32年9月30日 | |
構造形式 | 円墳 | |
法量 | 直径約31m,高さ約3.5m | |
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○JR「尾関山駅」から南西へ約1.5km | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
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