【解説】
室町時代の永享元年(1429)に宥尊(ゆうそん)僧正が西国寺三重塔(重要文化財)の建立を発願した際,寄附を募るために趣旨を記した勧進帳である。
西國寺は今日までに幾度かの災禍に遭い,平安時代(794~1191)に白河法皇により再建,南北朝時代から室町時代(14~16世紀)にかけては,備後守護山名氏などの保護を受けた。
名称 | 紙本墨書西國寺塔婆勧進帳 | |
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よみがな | しほんぼくしょさいこくじとうばかんじんちょう | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 典籍 | |
所在地 | 尾道市西久保町 | |
員数 | 1巻 | |
指定年月日 | 昭和31年3月30日 | |
構造形式 | 紙本墨書,巻子装 | |
法量 | 縦42.0cm,横255cm | |
公開状況 | 非公開 | |
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