【解説】
烏骨鶏は,全身の羽毛の小羽枝がはなればなれになっていて羽面を示さず,羽枝が柔らかで長く,絹糸のようである。それで絹羽鶏という名もある。頭部に桑実状の冠をいただき,毛冠がその後方に直立している。性質は温順で就巣性が強い。羽毛については黒色種のほかに白色種と褐色種の二種がある。烏骨鶏の原産地はアジアであるが,それがインドシナ半島か中国大陸かについては定説がない。
烏骨鶏が日本に渡来したのは江戸時代の寛永年間(1624~1644)と言われる。烏骨鶏は本県にはかなり飼育されていて,オコッケイ,オゴッケイ,オケラ,オケラコウなどと呼ばれている。
名称 | 烏骨鶏 | |
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よみがな | うこっけい | |
指定 | 国指定 | |
種別 | 天然記念物 | |
種類 | ||
所在地 | 地域を定めず | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和17年7月21日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | ||
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関連施設 | 名称 | |
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