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広島県の文化財 - オオサンショウウオ

オオサンショウウオ

【解説】
オオサンショウウオ,別名「ハンザキ」は,現在地球上に生存する有尾両生類中最大のもので,生きた化石として世界的に有名である。中部地方から九州に至る山間の渓流に生息しているが,中国地方は特に著名な生息地で,本県では太田川水系・江の川(ごうのかわ)水系・高梁川(たかはしがわ)水系の山間の清流に生息している。オオサンショウウオのうち大きいものは,体長1.5mに達する。性質は至っておとなしく,水中の岩下やほら穴の中にひそみ,カエルやサワガニなどを補食する。夏,小流の深所にじゅず状の卵塊を産み,幼生は4~5年後に成体となる。

名称 オオサンショウウオ
よみがな おおさんしょううお
指定 国指定
種別 特別天然記念物
種類  
所在地 地域を定めず
員数  
指定年月日 昭和26年6月9日(天然記念物指定)
昭和27年3月29日(特別天然記念物指定)
構造形式  
法量  
公開状況  
交通案内  
関連施設 名称 広島市安佐動物公園
開館時間 9時~16時30分(入園は16時まで)
休館日 木曜日(木曜日が祝日又は8月6日の場合は前日,5月4日又は5月5日の場合は5月2日),12月29日~1月1日
入館料 大人(18歳以上65歳未満)510円(430円),大人(65歳以上)170円(130円)
小・中・高校生及び18歳未満170円(130円)
※( )内は30人以上の団体
所在地 広島市安佐北区安佐町大字動物園
電話番号 082‐838‐1111
交通案内 ○JR「広島駅」,「横川駅」又はアストラムライン「上安駅」から「動物公園・あさひが丘行き」バスで「動物公園前」下車
○山陽自動車道「広島I.C」又は「五日市I.C」から車で20分
○駐車場あり(有料)

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