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広島県の文化財 - 太刀(銘清綱)

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【解説】
鎬造(しのぎづくり),庵棟で身幅広く,鍛は板目に大板目交り流れごころとなり,刃文は小乱れに互の目交りの腰反りが高く,踏ばりのある堂々とした太刀姿である。清綱は鎌倉時代中期(13世紀)から室町時代末期(16世紀)まで数代あるが,この作は鎌倉時代中期における清綱の代表作である。毛利元就の家臣で桂下総守元忠の寄進である。拵(こしらえ)は室町時代の作。

名称 太刀
銘清綱
附野太刀拵
よみがな たち
指定 国指定
種別 重要文化財
種類 工芸品
所在地 廿日市市宮島町
員数 1口
指定年月日 大正15年4月19日
構造形式 鍛え板目,刃文乱れ
法量 刃長79.8cm,反り3cm
公開状況 厳島神社宝物名品展で一部公開
交通案内 ○宮島桟橋から南西へ約1km
関連施設 名称 厳島神社宝物館
開館時間 8時~17時
休館日 なし
入館料 一般300円(250円),高校生200円(150円),小・中学生100円(70円)
※( )は50人以上の団体,特別展は別料金
所在地 廿日市市宮島町
電話番号 0829-44-2020
交通案内 ○宮島桟橋から南西へ約1km

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