【解説】
海上に立つ大鳥居の表裏に掲げられていたもので,一には「厳島大明神」,他には「伊都岐島大明神」とあり,いずれの文字も銅板を切り抜いて板面に釘づけしてある。扁額の外画は木彫で,その内側上下には唐草文様を,左右には上り龍・下り龍を銅板に彫りつけ文様としている。
戦国時代,天文17年(1548)に大内義隆が社殿を修造したおりの奉納と伝えられている。
現在は宝物館に収蔵されている。
名称 | 木製銅字扁額 (後奈良天皇宸翰) |
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よみがな | もくせいどうじへんがく | |
指定 | 国指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 工芸品 | |
所在地 | 廿日市市宮島町 | |
員数 | 2面 | |
指定年月日 | 明治32年8月1日 | |
構造形式 | ||
法量 | (厳島大明神)縦254cm,横148cm,(伊都岐島大明神)縦252cm,横150cm | |
公開状況 | 厳島神社宝物館で公開 | |
交通案内 | ○宮島桟橋から南西へ約1km | |
関連施設 | 名称 | 厳島神社宝物館 |
開館時間 | 8時~17時 | |
休館日 | なし | |
入館料 | 一般300円(250円),高校生200円(150円),小・中学生100円(70円) ※( )は50人以上の団体,特別展は別料金 |
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所在地 | 廿日市市宮島町 | |
電話番号 | 0829-44-2020 | |
交通案内 | ○宮島桟橋から南西へ約1km |