【解説】
真言宗光明坊の本尊で,漆箔で玉眼入り。下品上生の印を結ぶこの仏像は,鎌倉時代(1192~1332)の作ではあるが,面相は丸味がありふっくらとしており,衣文の線もやわらかく,平安風の匂いを感ぜさせる秀作である。寺伝によると行基菩薩の作であるという。
名称 | 木造阿弥陀如来坐像 | |
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よみがな | もくぞうあみだにょらいざぞう | |
指定 | 国指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 彫刻 | |
所在地 | 尾道市瀬戸田町 | |
員数 | 1躯 | |
指定年月日 | 昭和3年8月17日 | |
構造形式 | 寄木造,漆箔,玉眼 | |
法量 | 像高83cm | |
公開状況 | 事前に連絡必要(08452-8-0427) | |
交通案内 | ○瀬戸田港から南東へ約7km ○西瀬戸自動車道「生口島北I.C」から南西へ約5km ○西瀬戸自動車道「生口島南I.C」から北東へ約3km |
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