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広島県の文化財 - 奥家住宅

おくけじゅうたく

【解説】
主屋は,天明8年(1788)の建築で,建築年代の明確な民家としては数少ないものの一つである。普請帖(ふしんちょう)と,小屋裏棟束(こやうらむねづか)に棟札が残されている。
間取りは六間取に台所がある形で,規模の大きい当初の形をよく残している。構造は内法を全て差鴨居でかため,柱数も少ない上等な構である。主屋内に入って見応えがあるのは土間上の梁組みで,太い梁が互い違いに五重におよび,頑丈に組み上げられた姿は圧巻である。建築年代も明らかであって,この地方の民家を代表するものである。
土蔵は主屋の背面に建つ内蔵形式の土蔵で,棟札や普請文書により文化9年(1811) の建築と分かる。また主屋の周囲には明治前期に遡る附属建物も保存されており,中国地方山間部における上層農家の屋敷構成を伝える希少な遺例として価値がある。

名称 奥家住宅
 主屋
 土蔵
よみがな おくけじゅうたく
指定 国指定
種別 重要文化財
種類 建造物
所在地 三次市吉舎町
員数 2棟
指定年月日 昭和53年1月21日(重要文化財指定)
平成28年7月25日(土蔵・附土蔵普請覚日記・附家相略図・土地追加指定)
構造形式

主屋
桁行15.2m,梁間9.1m,入母屋造,茅葺,東面庇付,鉄板葺,
台所部 桁行4.6m,梁間9.0m,両下造,南面主要部に接続,桟瓦葺
 附・本宅普請萬覚帳 1冊
 (天明八年申九月の記がある)
土蔵
土蔵造,桁行6.0m,梁間5.0m,2階建,切妻造,桟瓦葺
 附・土蔵普請覚日記 1冊
 (文化九年申正月二四日の記がある)
附・家相略図 1枚
(明治二八年未十月吉日の記がある)
宅地 1,889.25平方メートル

法量  
公開状況 非公開
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