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広島県の文化財 - 林家住宅

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【解説】
表門に元禄16年(1702)の祈鑄札があり,主屋と表門ともに江戸時代(1603~1867)の建物と考えられる。
主屋正面妻には豕叉首(さす)に梅鉢懸魚をつけ南側正面の千鳥破風のついた玄関には式台をもうけ,木連格子,かぶら懸魚を備えて社家らしい風格を感じる。
表門は小さな薬医門で正規の手法で作られている。建築年代も古く,全国的にも数少ない社家の遺例の一つで,屋敷割や石垣などもよく残っている。
林家は古くから厳島神社の神官を勤め,神官団の上層部のひとりであった。

名称 林家住宅
主屋1棟
表門1棟
よみがな はやしけじゅうたく
指定 国指定
種別 重要文化財
種類 建造物
所在地 廿日市市宮島町
員数 2棟
指定年月日 昭和53年1月21日
構造形式 主屋/入母屋造,妻入,桟瓦及び鉄板葺
表門/一間薬医門
法量  
公開状況 公開時間:日曜日9時~16時,それ以外の日については電話予約(0829‐44‐0353)で受付
入場料:300円
交通案内 ○宮島桟橋から南西へ約1km
関連施設 名称  
開館時間  
休館日  
入館料  
所在地  
電話番号  
交通案内  

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