【解説】
この三重塔は,永享元年(1429)足利義教によって建立された。室町時代(1333~1572)によく行われた復古建築の純和様で,和様と禅宗様の混交の風に飽き足らず,奈良時代(710~793)への復帰をめざしたものである。どっしりとした美しい塔で,回縁がなく,石製基壇の上に立つ珍しい遺例である。
名称 | 西國寺三重塔 | |
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よみがな | さいこくじさんじゅうのとう | |
指定 | 国指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 建造物 | |
所在地 | 尾道市西久保町 | |
員数 | 1基 | |
指定年月日 | 大正2年4月14日 | |
構造形式 | 三間三重塔婆,本瓦葺 | |
法量 | ||
公開状況 | 境内で見学可能(外観のみ) | |
交通案内 | ○JR「尾道駅」から「尾道市内本線東行」バスで「西国寺下」下車,北へ約400m | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
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入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |