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広島県の文化財 - 短刀 銘 左 筑州住

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【解説】
 南北朝時代(14世紀)の作品。
 この作は『光徳刀絵図』に「御物」とあり,すなわち太閤御物,豊臣秀吉が愛蔵したものであった。小振りな短刀であるが,左文字作中もっとも出来の良いものであり,同工の作風を遺憾なく発揮した傑作といえるものである。
 (写真・解説は『国宝の刀剣 ―秀吉,家康の愛刀など―』〔ふくやま美術館編,平成20年〕から引用)

名称

短刀 銘 左 筑州住

よみがな たんとう
指定 国指定
種別 国宝
種類 工芸品
所在地 福山市西町
員数 1口
指定年月日 昭和27年11月22日
構造形式 刃文:小湾 互の目交り
法量 身長:7寸8分(生ぶ),反り:僅か
公開状況 特別展等の際,期間限定で公開
交通案内 ○JR福山駅から西へ約400m
関連施設 名称 ふくやま美術館
開館時間 9時30分~17時
休館日 月曜(祝休日の場合,翌日),年末年始
入館料

所蔵品展:一般300円(20名以上の団体は2割引,高校生以下無料)
特別展:その都度定める料金

所在地 福山市西町
電話番号 084-932-2345
交通案内 ○JR福山駅から西へ約400m

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