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広島県の文化財 - 短刀 銘 國光(名物會津新藤五)

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【解説】

 鎌倉時代(13~14世紀)の作品。
 この短刀は新藤五国光の作中,第一の名作といわれ,地刃ともに沸の冴えが見事である。
 銘字は「左字北冠」といわれ,国字が逆となり,光字の上半が北字に似る。
 『享保名物帳』によると,名は蒲生氏郷が所持したことに由来する。孫の忠郷まで伝来したが,森川半弥という者に下賜した。それを前田利常が金百枚で買い求め,元禄十五年四月,将軍徳川吉綱が前田邸に臨んだ際に郷の刀とともに献上し,正宗,吉光を下賜されたという。鞘書に「智幻院様御指之内」とあり,徳川家宣の子で早世した家千代の守刀であったことが知られる。
 (写真・解説は『国宝の刀剣 ―秀吉,家康の愛刀など―』〔ふくやま美術館編,平成20年〕から引用)

名称

短刀 銘 國光(名物會津新藤五)

よみがな たんとう
指定 国指定
種別 国宝
種類 工芸品
所在地 福山市西町
員数 1口
指定年月日 昭和26年6月9日
構造形式 刃文 直刃
法量 身長8寸4分(生ぶ),反り 内反
公開状況 特別展等の際,期間限定で公開
交通案内 ○JR福山駅から西へ約400m
関連施設 名称 ふくやま美術館
開館時間 9時30分~17時
休館日 月曜(祝休日の場合,翌日),年末年始
入館料

所蔵品展:一般300円(20名以上の団体は2割引,高校生以下無料)
特別展:その都度定める料金

所在地 福山市西町
電話番号 084-932-2345
交通案内 ○JR福山駅から西へ約400m

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