広島中央警察署と広島中央防犯連合会では,「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動第3期アクション・プランの実施に併せ,管内の小学校や保育園等で犯罪防止活動を展開しています。
今回,管内の順正寺保育園(伊藤 唯道園長)において,不審者対応訓練を行うとともに,「いかのおすし」を勉強する防犯教室が実施されました。
● 日時 平成23年10月25日(火) 10時00分~
● 場所 順正寺保育園(広島市中区吉島新町1丁目)
● 内容
警察官が不審者役に扮し,不審者が来た時の対応や園児の対応を訓練しました。
園長先生のお話の後,知らない人に声を掛けられた時はどうしたらよいかなどについて中央警察署のおまわりさんからお話を聞き,DVD絵本「『いかのおすし』でおうちへかえろう!」で復習しました。
DVD絵本で「いかのおすし」を勉強した後,もも,たんぽぽ,すみれ組の全員で,園の屋上に上がって,モシカ,ゆっぴー,なかちゃん(中区のマスコット)と一緒に「いかのおすしダンス」を踊りました。「♪しらないひとについていかない♪」と大きな声で歌いながら,元気いっぱい踊ってくれました。
ひよこ,りす,ぱんだ組のお友だちもモシカ,ゆっぴー,なかちゃんとふれあいました。
ダンスや絵本を通して,「いかのおすし」をしっかり覚えることができましたね。「いかのおすし」をおうちの人やお兄ちゃん,お姉ちゃんにも教えてあげてね。(県民活動課)