福山大学の学生等から構成されているPACE福山支部から,福山市立新涯小学校での地域安全マップづくりについてレポートが届きました。
平成28年9月8日(木) 午前8時55分から午後2時00分まで
福山市立新涯小学校4年生 126名
PACE福山支部 10名
福山市立新涯小学校及び周辺地域
事前学習では,講義とクイズ形式により危険な場所と安全な場所のキーワードをみんなで学びました。
事前学習のあと,7班に分かれて小学校周辺のフィールドワークを行いました。
ここでは,先生や保護者の方にもご協力いただき,それぞれの担当地域の「危険な場所」「安全な場所」を調べていきました。
事前学習で学んだキーワード(「入りやすく」て「見えにくい」)とPACE福山支部メンバーの助言などで,「危険な場所」や「安全な場所」の見分け方をしっかり学ぶことができました。
小学校に戻り,いよいよマップ作製です。
フィールドワークで見つけた「安全な場所」や「危険な場所」を地図にまとめていきます。
見つけた場所がなぜ安全なのか,なぜ危険なのかを考えながら,わかりやすい地図に仕上げていきました。
最後は,班ごとに完成したマップを掲示して,一人一人が発見した「安全な場所」や「危険な場所」,感想などを自分たちが作製した地図を見ながら発表しました。
今回の新涯小学校での地域安全マップ活動は,先生,保護者の方と協力して行いました。
事前学習では,子供たちは真面目に話を聞いてくれ,積極的に発表してくれました。
フィールドワークでもキーワードをしっかり使って,安全な場所や危険な場所を見つけてくれました。
マップ作製時も一生懸命に作業を行っており,完成したマップはどの班もとても良い出来栄えでした。