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PACE 福山支部が「地域安全マップセミナー」を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2015年4月24日

 「地域安全マップづくり」を通じて,子供たちが犯罪被害に遭わないよう,危険を予測し回避する能力を子供自身に身につけてもらう活動に取り組んでいる大学生ボランティアグループ「PACE福山支部」では,新たに入学した大学生を始め,在学生を対象に,「地域安全マップふくやまセミナー」を開催しました。

1 日時 平成27年4月20日(土曜日) 13時00分~16時00分 

2 場所「福山大学宮地茂記念館」

3 参加者  24名

01

フィールドワーク(公園)

02

フィールドワーク(商店街)

 

03

「地域安全マップ」の作成

 

04

発表

05

できあがった「地域安全マップ」を前にして

 このセミナーでは,子供自身の危険予測・回避能力を育てるために効果が期待できる「地域安全マップづくり」について講義を受けた後,屋外に出て実際に犯罪が起こりそうな危険な場所や,万が一のときに助けを求めることができる「子ども110番の家」を見つけた上で,その場所がどうして危険なのか,安全なのか,について話し合いました。
 次に会場に戻り,屋外で見つけた危険な場所,安全な場所の理由を模造紙に書き込んだり,現場の写真を貼ったりして,学生オリジナルの「地域安全マップ」を作り上げました。
 最後に,できあがった「地域安全マップ」に基づいて,危険な場所,安全な場所の説明を行いました。
 参加者からは,見慣れた場所であっても,注意することが大切であることが分かった,今日学んだことを生かし,「子供の安全な環境づくり」に取り組んでいきたいとの声がありました。
 このセミナーに参加された方々が,「地域安全マップづくり」に参加し,活躍されることを期待しています。

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