福山大学の学生等から構成されているPACE福山支部から,「第49回福山ばら祭2016」についての参加レポートが届きました。
平成28年5月14日(土)から15日(日)にかけて,福山で行われた「第49回福山ばら祭2016」に福山市役所青少年課の方々と一緒になって参加したもので,「地域安全マップ活動」を広めるための企画として「まわってナゾ解き安全マップ」と題したクイズラリーを行いました。
14,15日とも晴れで,青少年課の方と協力して丸1日,未就学児から小学校低学年児童を対象として,クイズを使っての地域の安全を学ぶきっかけとなったものと思います。
青少年課の本部テントでクイズ地図をもらい,スタートして,ばら花壇を1周しながら4つの地域の安全に関するクイズに挑戦してもらい,本部テントに帰ってくることで景品が貰えるというもの。
クイズを回答する際は,クイズ地図に記載した安全と危険のキーワードやPACEのメンバーの助言などで答えてもらい,正解・不正解関係なくスタンプを押していきました。
危険な場所や安全な場所の見分け方を学ぶきっかけになったのではと思います。
また,クイズ地図の裏面には保護者向けに地域安全マップ活動などの情報やPACE福山支部の連絡先等を記載するなどしました。
今回のように,福山市役所青少年課と一緒になっての「福山ばら祭」への参加は,PACE福山支部としては4回目の試みでした。
2日間とも晴れだったので200人以上が参加するなど大盛況でした。
青少年課の方にはお世話になりっぱなしでしたが,このような活動を通して得られたことも多く,来年もこういった活動を青少年課の方々と行っていきたいです。
これからも,PACEの活動をより広めていけたらと思っています。