社団法人大竹青年会議所(西伸二郎理事長)では,前年度からマップづくりを主要事業の一つとして位置づけており,今年度も大竹市内の全小学校で開催することとしていますが,このたび,その第4弾として,大竹市立小方小学校でマップづくりが行われました。
平成24年9月15日(土曜日) 9時~14時 大竹市立小方小学校
小方小学校の5年生(71名)が2組に分かれて,大竹青年会議所のメンバーによる事前学習で,危険な場所,安全な場所の見分け方を学びました。
事前学習の様子 |
フィールドワークは,10グループに分かれて学校周辺をまわりました。当日は好天で,少し汗ばむ中,みなさん元気に出発していきました。フィールドワークでは危険な場所,安全な場所を見つけたり,地域の方々にインタビューしたりして,事前学習で学んだことを実践し,身につけていきました。
フィールドワークの様子 |
フィールドワークで見つけた安全な場所や危険な場所,インタビューで聞いた内容などをもう一度整理しながら,地図上に書き込んでいきました。
マップづくりの様子 |
完成したマップを貼り出して,それぞれのグループごとで全員の前で発表し,安全な場所や危険な場所の見分け方などを,みんなで教え合ったり,確認し合ったりしました。
発表の様子 |
このマップづくりには,小方小学校区で日ごろから見守り活動などの防犯活動をされている多くの地域住民の方々やボランティアの方々も参加されました。児童や学校関係者のみなさん,地域のみなさん,青年会議所のみなさんなど,世代や立場を越えて,参加された全員で地域の安全について考えた一日でした。【県民活動課】