○とき
(1)平成23年6月15日(水曜日)9時00分~12時10分
(2)平成23年6月17日(金曜日)9時00分~12時10分
○ところ
広島市立神崎小学校及び周辺地域
○参加者
(1)4年1組26名
(2)4年2組26名
神崎小学校(正傳 彰子校長)では,子ども自身の危険回避能力の育成と地域の防犯環境の改善など,地域の安全対策の推進を図る上で効果的な「地域安全マップづくり」を県民活動課職員を講師に招いて実施しました。
事前学習では,危険な場所を見つけるキーワード「入りやすい」「見えにくい」を学びました。2つの絵を見比べるクイズでは,どちらが危険でどちらが安全か,元気よく手をあげて発表してくれました。
![]() 1組 事前学習 | ![]() |
~フィールドワーク~
各クラスとも3班に分かれて,学校周辺のフィールドワークを行いました。
事前学習で学んだキーワード「入りやすく」「見えにくい」を使って危険な場所を探したり,「入りにくい」「見えやすい」安全な場所を探しました。地域の商店や会社の方にインタビューもしました。みなさん親切に,様々な「危険な場所」を教えてくださいました。
![]() 1組 フィールドワーク | ![]() |
~マップ作製~
フィールドワーク終了後,いよいよマップの作製です。写真に撮った危険な場所や安全な場所を,「入りやすい」「見えにくい」というキーワードを使って説明しました。色紙やマジックを使って,クラス・班ごとにカラーの出た地図ができました。
![]() 1組 マップ作製 | ![]() 2組 マップ作製 |
班ごとに完成した地域安全マップを掲示して,一人一人が発見した「危険な場所」や「安全な場所」を発表しました。少し緊張しましたが,元気よく発表できました。
![]() 1組 発表の様子 | ![]() |
![]() おまわりさんからのお話 |
まとめとして,広島中央警察署のおまわりさんから,「今回勉強したことを忘れないようにして,犯罪にあわないように気をつけて生活していきましょう。」とお話がありました。
※ クラスごとの地域安全マップづくりで,それぞれ個性のある地図ができました。勉強したことをおうちの人にも教えてあげて,家の周りでも危険な場所・安全な場所を探してみてくださいね。(県民活動課)