県,府中町及び府中町南部防犯組合連合会(福村昌敏会長)では,子どもの危険回避能力の育成と地域の防犯環境の改善など,地域の安全対策の推進を図る上で効果的な「地域安全マップづくり」について学ぶ「安全・安心なまちづくりセミナー」を開催しました。
![]() 府中町南部防犯組合連合会福村会長挨拶 |
![]() 講義の様子 |
その後,「府中町のまちあるき」と題して,事前に撮影した府中町内の写真を用いて,模擬フィールドワークを行いました。時間の都合で実際に町を歩くことはできませんでしたが,見慣れた町の風景を,「見えにくい」「入りやすい」「見えやすい」「入りにくい」というキーワードを用いて「危険な場所」「安全な場所」といった新しい視点で見ることができました。 | ![]() 模擬フィールドワークの様子 |
![]() 受講者も真剣に聞いていました。 |
終了後,受講者からは 「非常に参考になりました。」「実際に子どもを持つ保護者を対象に実施して欲しい。」 などといったご意見をいただきました。 |
本日のセミナーを,今後の取組の参考にしていただければと思います。また,機会があれば,実際に,地域や学校で子どもたちと一緒にマップづくりを行ってみてください。【県民活動課】