○とき
(1) 平成23年6月3日(金曜日)9時00分~12時20分
(2) 平成23年6月8日(水曜日)9時00分~12時20分
○ところ
広島市立五月が丘小学校及び周辺地域
○参加者
(1) 4年1組 33名
(2) 4年2組 33名
五月が丘小学校(中島 秀男校長)では,子ども自身の危険回避能力の育成と地域の防犯環境の改善など,地域の安全対策の推進を図る上で効果的な「地域安全マップづくり」を県民活動課職員を講師に招いて実施しました。
まず,教室で事前学習を行いました。危険な場所を見つける「入りやすい」「見えにくい」というキーワードを学び,危険な場所と安全な場所を見分けるクイズをしました。どうして危険か,キーワードを使ってきちんと説明ができるようになりました。
|
|
~フィールドワーク~
各クラスとも4班に分かれて,学校周辺のフィールドワークを行いました。
事前学習で学んだキーワード「入りやすく」「見えにくい」場所を使って危険な場所を探したり,地域の方にインタビューしたりしました。また,子ども110番の家や見守りステッカーなど,安全への取組みも発見することができました。
![]() 1組 フィールドワーク | ![]() 2組 フィールドワーク |
~マップ作製~
フィールドワークの終了後,マップを作製していきました。写真に撮った場所が危険な場所なのか,安全な場所なのか,「入りやすい」「見えにくい」というキーワードを使って,分かりやすく説明できました。
![]() 1組 マップ作製 | ![]() 2組 マップ作製 |
班ごとに完成した地域安全マップを掲示して,一人一人が感想を発表しました。少し緊張しましたが,気付いたことなどを,自分の言葉で発表することができました。
![]() 1組 発表の様子 | ![]() 2組 発表の様子 |
※ クラスごとの地域安全マップづくりで,それぞれ個性のある地図ができました。団地の外でも,危険な場所・安全な場所を探してみてくださいね。(県民活動課)