広島市立大芝小学校(宮下 俊英校長)で,4年生のPTC活動(親子レクリエーション)として地域安全マップづくりを行い,これに県民活動課職員が指導者として参加しました。
○日時 平成23年6月2日(木曜日) 9時00分~12時10分
○場所 広島市立大芝小学校及び周辺地域
○参加者 4年生児童95名,保護者約50名
![]() 事前学習の様子 |
まず,県民活動課の職員から,地域安全マップづくりの事前学習として,危険な場所を見つけるための「入りやすく」「見えにくい」というキーワードを教わりました。2つの絵を見比べるクイズでは,どちらが危険でどちらが安全か,その理由を元気よく発表してくれました。
![]() 「さあ,フィールドワークに出発だ!」 |
事前学習で「入りやすく」「見えにくい」というキーワードを学んだ後,9班に分かれてフィールドワークに出発しました。保護者の方も子どもたちと一緒に歩き,普段歩きなれている地域の危険な場所や安全な場所を確認して歩きました。
その後,学校に戻り,地図づくりを行いました。
限られた時間の中で,写真を貼ったり,危険な場所や安全な場所の説明を書いていきました。
![]() マップ作製の様子 | ![]() マップ作製の様子 |
最後に,発表会を行いました。
それぞれの班の代表が,フィールドワークで見つけた危険な場所や安全な場所を発表しました。安全なところより危険なところがたくさんあったことを発見できた班が多くありました。
![]() 「こんなことに気付きました。」 | ![]() 他の班の発表も真剣に聞いています |