○とき 平成23年5月30日(月曜日)13時00分~15時50分
○ところ 府中市立栗生小学校及び周辺地域
○参加者 3年生児童20名 及び 保護者20名
府中市立栗生小学校(友田 佳子校長)では,子ども自身の危険回避能力の育成と地域の防犯環境の改善など,地域の安全対策の推進を図る上で効果的な「地域安全マップづくり」を,昨年度に引き続き県民活動課の職員が「出前講座」の講師となって,実施しました。前日までの台風の影響も感じられない爽やかな日差しの中,親子でマップづくりに取り組みました。
![]() どっちが「キケン」かわかるかな |
県民活動課職員がパワーポイントを使用し,クイズを交えて,安全な場所と危険な場所の見分け方について説明しました。
危険な場所のキーワード「入りやすい」「見えにくい」を学び,さあ,フィールドワークに出発です。
![]() 毎日通っているこの道路はどうかな? |
3班に分かれて,学校周辺のフィールドワークを行いました。
事前学習で学んだ「入りやすい」「見えにくい」というキーワードを思い出しながら,大人も子どもも積極的に,危険な場所や安全な場所を探していました。
~マップ作成~
![]() みんなで協力して作製しました。 |
体育館に戻って,いよいよ地図の作製です。調査した場所の写真を並べ,危険や安全のキーワードを使った説明メモを貼り付けて,地域安全マップを作製しました。
他の班や保護者の方の前で発表する内容も一生懸命考えました。
班ごとに完成した地域安全マップを掲示して,一人一人が感想を発表しました。
ちょっとドキドキしましたが,気付いたこと,感じたことを発表することができました。