この取組みの主な目的は,次の2点です。
1 自転車盗の防止
2 駅駐輪場の美観の保持
長期間,放置された自転車等は自転車盗の原因になると考え,この取組みは地元警察署やボランティアの方とともに継続して行っています。
利用点検は,前期(7月から9月)と後期(1月から3月)の年2回に分けて実施しています。
今回は,後期(1月から3月)の取組みを紹介します。
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1月7日,JR駅駐輪場にあるすべての自転車・バイク360台に白色のカード(『利用されている場合は,このカードをはずしてください』と明記)を取り付けました。
2月8日,白色カードがついたままの自転車65台に1回目の警告カード(黄色カード)を取り付けました。このうち,防犯登録などから所有者が分かる物は,所有者に連絡を取り,引取ってもらうようにしています。
3月8日には,黄色のカードが付いたままの自転車に2回目の警告カード(赤色カード)を取り付け,これが残ったままの物は3月17日に駐輪場から撤去します。
放置された自転車は「盗難によるもの」も多くあります。利用されず放置された自転車は,次の自転車盗に繋がるおそれもありますので,少しでも早く,多くの自転車を所有者の元へ返せるように,これからもこの取組みを続けていきたいと考えています。