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府中市立国府小学校で地域安全マップづくりを行いました

印刷用ページを表示する掲載日2010年11月11日

日時等

府中市立国府小学校全景

○日時 平成22年11月8日(月曜日)9時00分~12時00分

○場所 府中市立国府小学校及び周辺地域

○参加者 4年生児童60人/教職員3人/県民活動課職員3人/地域防犯ボランティア4人/大学生ボランティア8人(PACE福山支部)

○目的 地域安全マップづくりを通じて児童に危険予測能力や危険回避能力を身につけさせることを目的として実施されました。

 内容

校長先生のあいさつ まず,子どもたちは,2階の教室に整列。校長先生から,「今日は,皆さんの安全・安心な生活を守るために,たくさんの方の協力を得て,マップづくりを実施することになりました。こうした機会を得たことに本当に感謝をしています。4年生の皆さんは,しっかりと今日一日マップづくりを通じて,安全・安心について勉強をして,下級生にもまた伝えてください。」とお話されました。

PACEによる事前学習 その後,PACE福山支部のメンバー2人が,地域安全マップづくりについてのお話やクイズを織り交ぜた事前学習を行いました。人ではなく場所に注目してね児童たちは,質問に元気に手を上げて答えたり,「入りやすく見えにくい」という犯罪の起こりやすい場所のキーワードを何度も繰り返しながら,地域安全マップについて理解を深めました。

 

 その後,8班に別れて,学校周辺地域のフィールドワークに出発しました。

地域ボランティアの方もお手伝い 当日は,11月初旬でしたが,気温20度と絶好の町探検日和となり,児童たちは班ごとに,役割を決め,自分たちのまちの危険な場所や安全な所を探して,約1時間歩きました。地域安全マップ作りの様子

 

 

 

 


 その後,教室に戻り,班長,副班長を中心に,班員が力を合わせ,地域安全マップを作りました。各班とも色紙やカラーペン,折り紙などを使い工夫を凝らしてマップづくりに挑戦していました。

 完成後,自分たちが作製した地域安全マップを披露し,班の代表が気づいたことや苦労したことを発表しました。みんなの前で発表するのは少し勇気がいったけど,みんな元気に大きな声で発表してくれました。

【各班で完成したマップについて元気よく発表してくれました】
発表の様子その1 発表の様子その2
発表の様子その3 発表の様子その4

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