県内各地で防犯パトロール活動や青色回転自動車による見守り活動などが積極的に行われています。警察本部の調査によれば,平成22年6月末現在,県内では835団体52,103人の防犯ボランティア団体が確認されています。戦後,治安状況が最悪であると言われた,平成14年当時に比べ,団体数で約17倍,人員では約20倍にまで増加しています。
こうした中,パトロール活動の更なる活性化とメンバー相互の連携向上等の目的に各地で交流会が開催され成果が上がっています。
各地から届いた交流会の様子をお伝えします。
交流会で会長の大竹市長があいさつ | 見守り活動者へのメッセージに感激 |
廿日市警察署で交流会を開催 | ![]() 会場正面には感謝のメッセージ |
安佐南警察署ではポスターも掲示 | ボランティア活動者の皆さんも笑顔に |
![]() 海田警察署での署長あいさつ | ![]() パネルにメッセージと図画を掲示 |
各地で開催されている防犯ボランティア交流会の会場には,県が募集した「見守り活動者への感謝の図画・メッセージ」を掲示させていただきました。交流会に参加された方からは,「図画やメッセージから力をもらった。」,「また,頑張ろうという気持ちになるよ。」などの感想が寄せられたそうです。【県民活動課】