府中市立旭小学校(校長 平川 博秀)で,地域安全マップづくりを行いました。
○日時 平成22年10月14日(木曜日)9時00分~12時00分
○場所 府中市立旭小学校及び周辺地域
○参加者 栗4年生児童32人/教職員3人/県民活動課職員3人
○目的 凶悪事件など地域安全マップづくりを通じて児童に危険予測能力や危険回避能力を身につけさせることを目的として実施されました。
まず,子どもたちは,体育館に整列。校長先生から「みなさんは,もうすぐ5年生になります。少しづつですが,落ち着きができてきました。一年生,二年生のお手本となるよう,今日は安全・安心についてしっかり勉強してください。」とのお話を聞きました。
その後,県民活動課職員が,地域安全マップづくりについて,パワーポイントとクイズを織り交ぜた事前学習を行いました。児童たちは,質問に元気に手を上げて答えたり,「入りやすく見えにくい」という犯罪の起こりやすい場所のキーワードを何度も繰り返しながら,地域安全マップについて理解を深めました。
その後,4班に別れて,学校周辺地域のフィールドワークに出発しました。
当日は,10月半ばとは言うものの,気温27度と夏日となり,児童たちは汗びっしょりとなりながらも,自分たちのまちの危険箇所を約1時間探して歩きました。
その後,体育館に戻り,班長,副班長を中心に,班員が力を合わせ,地域安全マップを作りました。各班とも色紙やカラーペン,折り紙などを使い工夫を凝らしてマップづくりに挑戦していました。
完成後,自分たちが作製した地域安全マップを披露し,班の代表が気づいたことや苦労したことを発表しました。みんなの前で発表するのは少し勇気がいったけど,みんな元気に大きな声で発表してくれました。
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