『秋の全国交通安全運動』の初日となる9月21日(火曜日)の朝,通勤・通学の利用者が行き交うJR呉駅東駐輪場において,地元の防犯ボランティアの方々や呉警察署員により,自転車の盗難防止や高齢者の交通事故防止を呼び掛けるチラシの配布等が行われました。
呉駅東駐輪場は,市内でも有数の交通の要所に隣接する場所柄から,通勤・通学のためだけではなく,多くの方々に利用されています。駐輪場の利用者や,通行する人々の目に触れやすい位置に,自転車のツーロックの励行など自転車盗難防止を呼び掛けるのぼりの設置を行うとともに,場内を見回りながら,利用者にチラシを配布して,啓発活動を行いました。
奇しくもこの日の午前中は,この駐輪場を管理する呉市により,一部の放置自転車の撤去作業が行われました。
この駐輪場は,日頃から利用者も多く,面積が広い分,長期にわたり放置されたままとなっている自転車等が多く,撤去された約60台の自転車の中には,損傷が著しく,捨て置かれたような状態のものもありました。
これまで,雑然とした感のあった場内が,この日の作業により,きれいに整理され,より快適にご利用いただける駐輪場となり,当日の啓発活動とちょうど連動して,防犯の面からも好ましい環境となりました。
![]() | 駐輪場利用者に,自転車盗難防止 を呼び掛けました。 |
![]() | 注意喚起ののぼりを新たに設置 しました。 |
![]() | 駐輪場内を巡回して利用の状況を 点検しました。 |