10月17日(土曜日),府中交通安全協会高木支部の主催で交通安全と振り込め詐欺の防止をテーマとした講座が開催されました。
これは,主に女性ドライバーと高齢者を対象としたもので,40名余りが参加し,講師は府中警察署の交通課と生活安全刑事課から招き,約1時間の講座となりました。
交通安全の講座では,体を動かしたり,隠し絵を使って,脳の機能上「1度に2つの事ができない事」や「思い込み」「錯覚」を起こすことを確認し,運転中に起こる予想外の事態に対して反応が遅れることを説明されました。
振り込め詐欺防止の講座では,その種類に「なりすまし」「架空請求」「融資保証」「還付金」の4つの詐欺があり,依然として「架空請求」詐欺や「融資保証」詐欺の被害が発生していることから,より一層の警戒が必要であると呼びかけられました。