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廿日市市で「見守り活動ボランティア交流セミナー」が開催されました

印刷用ページを表示する掲載日2012年10月23日

概要

 廿日市市PTA連合会,廿日市市地域安全協議会,廿日市市及び廿日市市教育委員会の主催で,見守り活動をしていただいているボランティアの方々を支援し,その交流を図ることを目的とした「見守り活動ボランティア交流セミナー」が開催されました。
 このセミナーにおいて,県民活動課は子ども自身の危険回避能力を養成するための取り組みである「地域安全マップづくり」についての講演を行いました。 

 日時

平成24年10月12日(金曜日)午後0時30分から午後2時30分

場所

はつかいち文化ホールさくらぴあ (廿日市市下平良1-11-1) 小ホール

参加者

登下校見守り活動ボランティア,保護者など約100名 

当日の様子

講演1

講演 
「子どもたちを犯罪から守るために」

 「入りやすい」「見えにくい」というキーワードを基に,危険な場所を判断する力を養成する取り組みである「地域安全マップづくり」について,市内の小学校での取組を紹介しながら説明しました。
 危険な場所の考え方を共有し,今後の見守り活動やパトロールの参考にしていただきたいとの話に,参加者は聞き入っていました。

講演
「登下校時の交通安全について」

 廿日市市くらし安全指導員から,見守り活動におけるポイントについて話がありました。
 また,交差点で子どもたちを安全に横断させる方法について,実演指導がありました。
 

講演2
意見交換

各地域の見守り活動ボランティアの皆さんによる意見交換

 市内の各地域で見守り活動等をされている3名が,それぞれの活動の経緯,問題点等について意見交換を行いました。
 それぞれの地域での活動は様々で,課題もいくつかありますが,「子どもは地域の宝」「主役は子ども」という共通認識のもと,今後も,それぞれの地域にあった形での活動を継続していく決意を表明されました。

ロビー展示

 廿日市市内の小学校で作製された「地域安全マップ」が掲示され,参加者は子どもたちが作製したマップに見入っていました。
 子どもの目線で「危険な場所」と記載された場所に,新たな発見もあったようです。

ホワイエの様子

 いつも,子どもたちの安全のために,見守り活動をはじめとする様々な取組を行っていただき,ありがとうございます。「気楽に!気長に!危険なく!」を合言葉に,今後ともよろしくお願いいたします。
                                               【県民活動課】

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