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PACE福山支部が三原市立南小学校で「地域安全マップづくり」を行いました

印刷用ページを表示する掲載日2016年10月19日

 福山大学の学生等から構成されているPACE福山支部から,三原市立南小学校での地域安全マップづくりについてレポートが届きました。

概要

 日時

平成28年9月6日(火) 午前8時50分から午後0時10分まで

参加人数

三原市立南小学校4年生 109名
PACE福山支部 10名

場所

三原市立南小学校及び周辺地域

当日の様子

事前学習

 事前学習では,講義とクイズ形式により危険な場所と安全な場所のキーワードをみんなで学びました。

 講義

フィールドワーク

 事前学習のあと,11班に分かれて小学校周辺のフィールドワークを行いました。
 ここでは,保護者,地域の方にもご協力いただき,それぞれの担当地域の「危険な場所」「安全な場所」を調べていきました。
 事前学習で学んだキーワード(「入りやすく」て「見えにくい」)とPACE福山支部メンバーの助言などで,「危険な場所」や「安全な場所」の見分け方をしっかり学ぶことができました。

マップ作製

 小学校に戻り,いよいよマップ作製です。
 フィールドワークで見つけた「安全な場所」や「危険な場所」を地図にまとめていきます。
 見つけた場所がなぜ安全なのか,なぜ危険なのかを考えながら,わかりやすい地図に仕上げていきました。

作製

発表

 最後は,班ごとに完成したマップを掲示して,一人一人が発見した「安全な場所」や「危険な場所」,感想などを自分たちが作製した地図を見ながら発表しました。

 発表1 発表2

【PACE福山支部から】

 今回の南小学校での地域安全マップ活動は,先生,保護者,地域の方と協力して行いました。
 事前学習では,子供たちは真面目に話を聞いてくれ,積極的に発表してくれました。
 フィールドワークでもキーワードをしっかり使って,安全な場所や危険な場所を見つけてくれました。
 マップ作製時も一生懸命に作業を行っており,完成したマップはどの班もとても良い出来栄えでした。

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