○ 日 時 平成24年10月29日(月曜日) 8時50分~12時10分
○ 場 所 広島市立河内小学校周辺
○ 参加者 河内小学校 3年生 23名
まず,「危険な場所」のキーワード「入りやすい」「見えにくい」について勉強しました。2枚の絵を見比べながら,違いを見つけ,どちらが「危険な場所」なのか,キーワードを使って考えていきました。
事前学習の後,4グループに分かれ,学校周辺のフィールドワークに出ました。
普段歩きなれている町の中にも,いろいろな危険な場所を発見しました。地域の方にもインタビューを行い,普段危険だと思っておられる場所を教えていただきました。
「『見えにくい』ところが多いね!」と子どもたちも話をしていました。
学校に戻り,「地域安全マップ」の作製をしました。各グループとも皆で協力しながら,「危険な場所」や「安全な場所」を地図に書き込んでいきました。
最後に,完成した地図を掲示して,簡単な発表会を行いました。
他のグループが歩いたエリアの「危険な場所」「安全な場所」も知ることができました。
今回は,学校周辺しか歩くことができませんでしたが,通学路や自分の家の周り,そして初めて行く場所でも,キーワードを使って「危険な場所」や「安全な場所」の判断できるようになるといいですね。危険な場所にはできるだけ近づかない,一人では行かない,どうしても一人で通るときは周りによく注意するなど,場所に応じた適切な行動をとって,安全な学校生活を送ってください。