福山大学の学生等から構成されているPACE福山支部から,府中市立国府小学校での地域安全マップづくりについてレポートが届きました。
平成28年8月30日(火) 午前8時20分から午前11時30分まで
府中市立国府小学校4年生 64名
PACE福山支部 10名
府中市立国府小学校及び周辺地域
事前学習では,講義とクイズ形式により危険な場所と安全な場所のキーワードをみんなで学びました。
事前学習のあと,8班に分かれて小学校周辺のフィールドワークを行いました。
ここでは,それぞれの担当地域の「危険な場所」「安全な場所」を調べていきました。
事前学習で学んだキーワード(「入りやすく」て「見えにくい」)やPACE福山支部メンバーの助言などで,「危険な場所」や「安全な場所」の見分け方をしっかり学ぶことができました。
小学校に戻り,いよいよマップ作製です。
フィールドワークで見つけた「安全な場所」や「危険な場所」を地図にまとめていきます。
見つけた危険な場所がなぜ危険なのかを考えながら,わかりやすい地図に仕上げていきました。
最後は,完成したマップを掲示して,一人一人が発見した「安全な場所」,「危険な場所」や感想などを自分たちが作製した地図を見ながら発表しました。
今回の国府小学校での地域安全マップ活動には,とても元気な子供たちが積極的に参加してくれました。
事前学習での質問やクイズの時には,積極的に手が挙がっていましたし,フィールドワークの際もキーワードをしっかり使って,安全な場所や危険な場所を見つけてくれました。
マップ作製時も一生懸命に作業を行っていました。
全体を通じて,とてもよく話を聞いてくれたので,スムーズに活動を終えることができました。