このページの本文へ
ページの先頭です。

海田町立海田南小学校で「地域安全マップづくり」を行いました

印刷用ページを表示する掲載日2012年6月14日

概 要

 ○ 日    時  平成24年6月5日,6日,7日(クラス単位で実施)
          いずれも8時50分~12時10分

 ○ 場  所  海田町立海田南小学校周辺

 ○ 参加者  海田南小学校6年生 3クラス 117名

プログラム 

時  刻内         容

 8時50分

事前学習「地域安全マップづくりについて」
 9時50分フィールドワーク
11時00分地域安全マップ作製
12時10分

まとめ

当日の様子

事前学習   

 県民活動課の職員が,安全な場所と危険な場所を見分けるキーワードについて説明しました。2つの絵や写真を見比べ,どちらが危険でどちらが安全かを考えるクイズでは,いろいろな考え方があり,答えが2つに分かれることもありましたが,「危険な場所は『入りやすく』『見えにくい』場所」ということは理解できました。 

事前学習事前学習の様子2

フィールドワーク

 各クラスとも,6つのグループに分かれて学校周辺のエリアを歩きました。
 入梅前の少し蒸し暑い時期でしたが,約1時間程度,危険な場所や安全な場所を探して歩きました。
 初めは素通りしてしまうこともありましたが,「ここはどうかな?」と呼び止められると,「入りやすいから危険」「見えにくいから危険」とキーワードを使って説明することができました。さすが,6年生です。
 地域の方にインタビューして教えてもらった場所を,みんなで確かめに行ったりもしました。
フィールドワークの様子1フィールドワークの様子2  

マップ作製

   学校に戻り,フィールドワークで発見した「安全な場所」と「危険な場所」を書き込んだ地図を作製しました。
 キーワードを使って危険な理由,安全な理由を書き,それぞれの班で工夫した地図を作製することができました。 

 作製の様子1作製の様子2

作製の様子3 

県民活動課より

 最上級生として,また登校班の班長として,他の学年の人に,「入りやすく見えにくい」ところは危険な場所だということを教えてあげてください。普段,何気なく歩いていた通学路上にも,安全な場所や危険な場所をたくさん見つけることができると思います。
 今回は時間の都合で発表ができませんでしたが,地図を完成させた後は,お互いが見つけた危険な場所や安全な場所を発表してみましょう。
 そして,キーワードを使って 「安全な場所」や「危険な場所」を見つける力がついたら,それに基づいた適切な行動をとることが何より大切だということも勉強しました。下級生の見本となるよう,小学校生活最後の1年間を安全に楽しく過ごしてください。

おすすめコンテンツ

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか? 

この記事をシェアする