竹原市立東野小学校では,犯罪被害に遭わないよう「自分の身は自分で守る」安全学習の一環として「地域安全マップづくり」に取り組んでいます。
今回,「地域安全マップづくり」を行う予定でしたが,台風による荒天のため,教室での事前学習のみが行われました。
平成29年7月4日(火) 午前10時40分から午後0時10分まで
竹原市立東野小学校
3年生児童 7名
犯罪が起こりやすい危険な場所のキーワードは,「見えにくい」「入りやすい」であり,「子ども110番の家」など安全な場所のキーワードは,「見えやすい」「入りにくい」であることを学びました。
そのうえで,犯罪被害に遭わないためには,次の3つの行動をとることが大切であることがわかりました。
また,以前,「まち探検」をした際に作った地図を使って,危険な場所のキーワード「見えにくい」「入りやすい」があてはまるか,皆で考え意見を出し合いました。
今回の地域安全マップづくりでは,天気が悪くてフィールドワークができず,残念でしたが,皆さん,熱心に事前学習を聞いてくれていました。
皆さんは成長するにつれ行動範囲も広くなりますが,今回学んだことを忘れず,自分自身で安全な行動がとれるようになって欲しいと思います。