概要
凶悪事件の発生など,子どもの安全が危惧されている中,安全・安心なまちづくりに向けた県民総ぐるみ運動の一層の推進が求められています。
こうした中,県では広島大学との連携のもと,同大学で教員等を目指す学生を対象に,「なくそう犯罪」広島県民総ぐるみ運動の推進状況,子どもの安全教育や地域安全マップづくりなどに関する特別講義を実施しました。
 【講義の様子】 |
- 1 日時
平成25年6月27日(木曜日)14時35分~16時05分 -
- 2 場所
広島大学教育学部 - (東広島市鏡山一丁目1-1)
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- 3 受講者
教員等を目指す学生 約180名 -
- 4 内 容
講師:県民活動課
演題:「子どもの安全な環境づくりの取組」について
講演骨子 - * 子どもを取り巻く治安情勢
- * 子どもを守るための地域や学校での取組みの現状
- * 防犯対策に関する基本的な考え方に関する理論
- * 県が普及に力を入れている子どもの危険回避能力の向上などに有効な 「地域安全マップづくり」
- * 「地域安全マップづくり」の具体的な進め方・注意点など考える。
※ 多くの学生のみなさんが「地域安全マップづくり」について正しい理解を深め,将来的には,マップづくりの
指導者になって欲しいと思っています。(県民活動課)