5月1日(火)に県民活動課が事前学習でお邪魔した廿日市市立阿品台西小学校4年生から,フィールドワーク,マップ作製のレポートが届きました。
6月4日(月),地域の方21名,保護者16名に御協力いただき,校区を20の地域に分け,4年生児童全員が「危険な場所」や「安全な場所」を探して歩きました。
フィールドワークで発見した「危険な場所」や「安全な場所」を書き込んだ地図を作製していきました。
6月22日(金)の参観日に発表会を行いました。自分たちが調べた地域の「危険な場所」「安全な場所」を『入りやすい・入りにくい』『見えにくい・見えやすい』というキーワードを使って発表しました。
協力してくださった地域の方や,保護者の方がたくさん見に来てくださり,緊張しながらもがんばって発表することができました。
5月の事前学習を受け,6月のフィールドワークでは,地域の方や保護者の方と一緒に校区を歩くことができ,これまで気付いていなかった危険な場所や安全な場所を皆で確認することができたのではないでしょうか。
参観日での発表に向けて,わかりやすく伝えるためにがんばって練習もしたことと思います。今回の活動を今後の自分の安全のために役立てることができるよう,キーワードを忘れないようにしてください。そして,場所に応じた適切な行動をとって,安全に楽しい学校生活を送ってください。【県民活動課】