8月1日(月),東学区安全活動少年団「東学区だいすキッズ」は,海上保安庁第6管区福山海上保安署を訪れました。
署長さん等から海上保安庁の使命,役割,仕事内容などの説明を受けた後,DVDを鑑賞しました。
3・4年生は,日頃あまり使わないロープワークの体験学習をさせていただきました。
慣れないロープと格闘しながら,強度の強い「本結び」,輪を作る「もやい結び」など,様々な結び方を教わりました。
海上保安庁は色んな仕事をしているんだとわかりました。
巡視艇はとても大きくて,5年生になったら乗るのが楽しみです。(3年生)
暑い中の活動でしたが,ロープワークやライフジャケットの装着など普段できない体験をさせてもらいました。
水難事故に遭わないためにも,日頃より危険予知できるよう心掛けたいです。
5・6年生は,救命胴衣を着け,福山港沖まで巡視艇ともかぜに乗船させていただきました。
巡視艇での説明の後は,レーダーを覗き込んだり一人ひとり操縦席で操縦桿に手を置いてみたり。
普段は見ることのできない艇内の様子に,子どもたちはみんな目を輝かせていました。
巡視艇の中には,特殊なレーダーなどがたくさんあって,ぼくが見たこともないようなものばかりでした。
色々なことが学べて本当にうれしかったです。(5年生)
日本の海の安全と平和を命がけで守ってくださっている海上保安庁の皆様には頭が下がります。わたしたちが日々安心して暮らせるのは,こうした方々の努力の賜物と大変感動するとともに,感謝の気持ちを新たにしました。
子どもたちにとっても本当によい経験になったと思います。
ありがとうございました。
私たちの安全が守られているのは,陸上だけではないことを実感しました。
だいすキッズも,自分たちの出来ることを,これからも頑張っていきましょう。
当日の詳しい様子は「だいす☆キッズニュースNo.34」 に掲載されています。
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