交通事故などの犠牲者に思いをはせ,事故防止を心に刻む「生命(いのち)のメッセージ展」が,東広島市役所1階ロビーで開かれました。
メインの展示は,亡くなられた方一人一人の等身大の人型パネルと彼らの遺品の「靴」です。人型パネルはメッセンジャーと呼ばれ,一人一人の素顔の写真や事故に遭われた時の様子,そして遺された家族の綴ったメッセージが添えられています。
来場者のみなさんには,不幸にも事故に遭われたため生きたくても生きられなかった犠牲者の存在に想いを巡らし,生命(いのち)の大切さを考えていただけたと思います。
なお,広島県では,今後「犯罪被害者支援週間」事業の一環として,「生命(いのち)のメッセージ展」を他の全ての市町で巡回展示する予定です。(9月~11月開催予定)
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