1 日 時
平成27年5月25日(月曜日) 8時10分~11時10分
2 場 所
三原市立糸崎小学校周辺
3 参加者
三原市立糸崎小学校 3年生20名 4年生18名 合計38名
開始時刻 | 内 容 |
---|---|
8時10分 | 事前学習「地域安全マップづくりについて」 |
8時50分 | フィールドワーク |
9時50分 | 地域安全マップ作製 |
10時40分 | 発表 |
11時05分 | まとめ |
犯罪被害に遭わないために大切なことは,どの場所に行っても「犯罪が発生する危険な場所」のキーワード「入りやすく」「見えにくい」を使って,「犯罪が発生するおそれがある危険な場所」を見分けて,自分で適切に行動することであると,学びました。
また,自分たちの安全に日ごろから気を配ってもらっている「子供110番の家」の大切さも学びました。
学習のまとめでは,「どうしてこの場所は犯罪の被害に遭いそうな危険な場所でしょうか。」と問われると,「この場所は,誰でも入りやすくて,周りの大人からは見えにくいので危険です。」と大きな声で答えがありました。
犯罪が発生する危険な場所の見分け方を学びました。 |
事前学習の後,6班に分かれて,学校周辺でフィールドワークを行いました。
フィールドワークでは,保護者や地域の方々,県内の小学校で出前講座「地域安全マップづくり」に取り組んでいるPACE福山支部(福山大学)の大学生ボランティアの方々に,児童のみなさんを指導していただきました。
事前学習で学んだ「犯罪が発生するおそれがある危険な場所」のキーワード「入りやすく,見えにくい」を使って,犯罪が発生するおそれがある危険な場所を探して,被害に遭わないよう適切な行動をとることが大切であることを身をもって学びました。
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キーワードを使って危険な場所・安全な場所を確認 しました。 |
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保護者や地域の方々や大学生ボランティアの指導の下, |
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地域安全マップが完成しました。 | キーワードを使って,危険な場所と安全な場所に |
【県民活動課】
これから成長していくにつれ,活動範囲が広くなります。犯罪が起こりそうな危険な場所には近づかないことが基本です。今回学んだ安全な場所と危険な場所の見分け方は,大人になっても変わりません。自分自身で適切な行動がとれるようになってください。
みんなが見守っています。