平成21年度に,市場に流通している健康食品や違法ドラッグの疑いのある製品を購入し,分析した結果が,厚生労働省から発表されました。
分析した314製品のうち,19製品から,医薬品成分や指定薬物が検出されました。
このような製品は,薬事法に違反する「無承認無許可医薬品」となりますが,一部の製品は,広島県内で流通していたことが確認されています。
現在のところ,健康被害の報告はありませんが,当該製品をお持ちの方は直ちに使用を中止し,健康被害の疑いがある場合は,速やかに医療機関を受診してください。
また,思わぬ健康被害を防止するため,このような製品を安易に入手し,使用することは避けてください。
【厚生労働省のホームページ】