平成20年7月25日(金曜日) 10時00分~16時50分
県庁税務庁舎307会議室
・プログラム受講教諭
・広島県教育委員会関係者 30名
受講者が各所属校で取り組んだ「板書や発問」を工夫した授業実践を交流し合い,今後の授業実践に生かす。
○基本的な考え方
○実践のポイント
自作資料の作成を通して資料開発の方法を学ぶ。
・指導主事による講話・説明(30分)→講話資料へ (PDF69KB)
・グループによる交流・協議(30分)
・個人演習(40分)
・指導主事によるまとめ(10分)
三原市立中之町小学校 教諭 溝上 孝弘
「平成20年度道徳教育指導者養成研修(中央指導者研修)で学んだこと」
1.中央指導者研修で学んだこと
(1)「規範意識」「自立心」「自律性」をはぐくむ。
(2)現在の教育課題としての様々な○○教育に関心をもとう。
(3)道徳の時間を拓く着眼点をもって研修を深めよう。
(4)配布7年目の道徳用教材「心のノート」を効果的に生かす。
2.今後に向けて
(1)平成18年度道徳教育推進リーダー養成プログラムに参加して
(2)以降の具体的な取組みの中で
(3)今後の方向性として
愛知県美浜町立野間小学校 教諭 柴田 八重子
「多様な指導法による心に響く授業づくり」
■ 「道徳的価値の自覚」と「自己の生き方についての考えを深める」道徳授業について
■ その1:教材への共感を大切にした指導過程の工夫
「道徳的価値の自覚」と「自己の生き方についての考えを深める」道徳授業1
■ その2:教材への感動を大切にした指導過程の工夫
「道徳的価値の自覚」と「自己の生き方についての考えを深める」道徳授業2
■ その3:1つの教材(資料)を生かした多様な指導過程の工夫
「道徳的価値の自覚」と「自己の生き方についての考えを深める」道徳授業3
○子どもたちの考える視点を切り返し発問で変えることで,より価値に迫ることができることや板書の工夫などが参考になりました。
○教師の思いを強く出しすぎず,考えさせたいポイントを押さえた自作資料にすることが大切だと思いました。
○先輩である前受講者の話を聞くことを通して,よい刺激になりました。私も地域や保護者の方々と連携した授業に,自分からもっと積極的に取り組んでいきたいです。
○私も力強い道徳の授業をしたいと思いました。特に道徳授業の前のオリエンテーションで,道徳の授業で大切にすることを子どもたちにしっかりと伝えておくことが重要であることがよくわかりました。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)